一般社団法人 滋賀ビルメンテナンス協会　[各種お知らせ - 第3回GBミーティング]

皆さん、こんにちは。

11月29日に、第3回GBミーティングを開催いたしました。

第1回は、SWOT分析を行い、ビルメン業界の「強み」「弱み」「機会」「脅威」をみんなで出し合いました。

第2回目は、出し合った事柄について、クロスSWOT分析を行い、なにができるか、アイディアを出し合いました。
まず開催に先立ち、改めて、このGBミーティングの説明を滋賀双葉ビル整備㈱の増田さんがしてくださいました。

そして、3回目となる今回は、第2回のチームの代表者が、クロスSWOT分析の中で、自社で取り組んでいることを発表していただきました。

トップバッターは、㈱ティ・エム・エスの杉江さん
冒頭、㈱ワタナベ美装の木村さんが前に立ち、杉江さんの登場の発声をしました。
この時点で、プレゼンの作りこみが凄かったです。

杉江さんのお話は、採用について何に力を入れているかでした。
HPでのブログはもちろんのこと、他社事例でInstagramやフェイスブック
そして、自社のYouTube。素晴らしい発表でした。

続いては、滋賀双葉ビル整備㈱の山脇さん。この道32年の大ベテラン。特に病院清掃での経験は、皆さん、とても刺激になったと思います。

続いて、㈱ビワコ建装の大原さん。自社で取り入れている、i-mopスクラバーの活用事例の発表でした。利便性や効率化が図れる機械化は、欠かせないお話です。

続いて、㈱オフィスシャインの溝口さん。こちらも、作業効率を図る、機材の事例発表で、効率化＋コストパフォーマンスが高くなったことを、実際の削減金額を提示してのわかりやすい、報告でした。

そして、最後は、㈱松栄サービスの谷本さん。ご自身の経歴から、ビルメンへの転身、現在の活動の事例発表で、こちらも今、現在工夫されているお話で興味深かったです。

今回5名が発表してくれましたが、それぞれが様々な取り組みをされていて、オープンにお話しいただけることこそが、このGBミーティングのよさだなあと感じました。
このミーティングには、会員企業だけではなく、賛助会員であるメーカーさんや販売店さんも参加してくれていて、販売店の立場である装栄㈱の篠倉さんの言葉がとても印象に残りました。
篠倉さんに「ビルメンにどのような影響をあたえたいですか？」って聞いたところ、「イメージアップをしたい、見せる清掃ができるように、関わっていきたい」とおっしゃっていました。このような機会がないと、販売店さんやメーカーさんがどう思って関わっているのか、なかなか聞く機会がないので、一緒に業界を盛り上げていこうという共通認識がもてたのではないかと思います。

次回は、来年1月23日(月)に開催いたします。
皆さんのご参加、お待ちしております。

広報委員会　渡邉