各種お知らせ

しがしごと検定

2022年01月20日

皆さん、こんにちは。

令和4年1月11日から13日にかけて、しがしごと検定が行われました。
今回も、(一社)滋賀ビルメンテナンス協会会員企業である、㈱TMS杉江社長が、協力企業として、参加くださいました。
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しごと検定とは、県立特別支援学校高等部の生徒を対象とした技能検定です。
この検定は、学校が協力企業等と連携して開発した評価基準に基づき実施するもので、運搬陳列・清掃メンテナンス・接客・事務補助の4種目があり、「能登川コミュニティー」にて122名の生徒が受験しました。

しごと検定も6年目になり、年々受験人数が増加しています。
さらに、昨年の夏は緊急事態宣言の影響で、検定が中止されたこともあり、今回は過去最多人数となりました。
例年は2日間なのですが、今回は3日間という超ハードスケジュールで、この検定は運営も、審査も、全て先生が行っています。

レベルも年々高くなっていて、今回は、基礎・初級検定91人、中級検定12人、上級検定19人が参加されました。

1年生にとっては初めての検定ですが、緊張しながらも真剣に取り組む姿はとてもすばらしかったです。
3年生は逆に、最後の検定なので、気合十分、プロさながらです。

今回は課題とは別に、全員に次の仲間・友達が安心して検定を受けられるように、安心快適な環境を作って下さいと激励しました。

人の為・仲間の為に、全員が一生懸命チャレンジしてくれていました。
自分ごとだと甘えや妥協がうまれますが、人の為だと頑張れますよね。

この検定は8月・1月の年2回行われます。興味のある方は、一度見学に来てみてみてください。また、チャレンジド(障がいのある生徒)の新規採用や職場体験の受け入れ等にも興味関心があれば気軽にご連絡下さい。
最寄りの高等養護学校をご紹介させていただきます。

ビル管理委員会 担当理事 杉江
編集 広報調査委員会 担当理事 渡邉